2025/10/09
「あ、ツシノゾが居ますよ」
「どもですー」
「どもーっす」
本日のはずれ会はツシノゾのお二人が来ていました。
フミタさんが呼んだようです。
本日の秘密の飲み会
・梅酒のソーダ割り
・もものお酒
・ぶどうの甘いお酒
・枝豆
・残り物の肉じゃが卵とじ
・焼きナスの生姜添え
「うわあ豪勢ですね」
「ツシマっちとうちが作ったぜ妖夢ちゃん」
「流石ですツシマさん」
「『フミタさん』も入れろな？」
わざとです。
「いやな、昨日の朝食交換会のこと聞きたくてさ」
「確かに気になります。カセさんはあんななってますしどうだったんですか？」
カセさんは後輩二人が可愛いのか、ニコニコしながら焼酎をちびちびしていました。
「いや……緊張しました」
「でもみなさん優しかったでしょう。ねえフミタさんみんな優しいですよね」
「せやなーなんだかんだ上のやつら気い使いだからな」
「そうですきーつかいです」
「それが伝わってきて皆さん優しくて……トマトパンいっぱい食べちゃいました」
「予想はずれて良かったですねノゾっちさん」
「ほんとっす……でも今度はうちが行くとなると」
「大丈夫だよノゾっち。みなさん優しいし平気平気」
「くそお前一度終わったからって……」
「カセさんも色々フォローしてくれるよ？」
「そうだカセさんが居るのが安心だ……」
「いまあんなんだけどな」
カセさんはほくほくした顔ではんてんに丸まって猫背でもはや球体になっていました。
あのカセさんは秋を感じます。
「交換会、いい文化ですよね」
「ええ本当に！」
「マブで大事っす！」
マブで大事なようです。
後輩が幽々子様と関われるのは少ないので、交換会がんがんやりたいです。
ナコさんの料理も食べられますし。
Ｙ子さんの料理も最高ですが。
みんな最高なのでいろんなのを食べたいという意味です。
Ｙ子さんが嫌とかいうじゃないんで。
そこはしっかり書いておきます。
