2025/10/10
「幽々子様」
「ええ」
どうやら魔理沙がやってきたようです。
この時期の魔理沙。
それはもう、秋訪祭のお誘いです。
本日のおやつ
・Y子さんまんじゅう
・Y子さんまんじゅうクリーム
「私はあんこだな」
「わかります結局あんこに戻るんですよねクリームも美味しいんですが」
「こほん」
「おっと。ほれこれだ」
魔理沙から秋訪祭の招待券を頂きました。
毎年恒例の行事です。
「妖夢、おまんじゅうをもっと魔理沙に」
「はい。口を開けていただければ押し込みます」
「いいっていいって怖いよ、お前ら」
「いつもありがとうございます」
「ありがとうございます」
「……逆にからかってないか?」
からかってはいないです。
ですがちょっと楽しんでやっています。
「今年は何人で来るんだ?」
「前年と同じくらいかしら」
「了解。うっしこれで大体配り終わったかな」
「あ、じゃあ弾幕ごっこでもどうです?」
「お、いいじゃんやろうぜ」
「さて」
「幽々子様もですか」
「いやおまえは怖いからいいよ……」
「しゅん……」
「幽々子様になんてこと言うんですか。当たったらしぬ程度ですよ」
「やばいこと言ってるのわからないか?」
ということで代表して私が楽しみました。
ちょっと負けましたが、楽しかったです。
魔理沙も強くなってるなあ。
私も頑張ります。
強くなります。