2025/10/24
本日のはずれ会
・焼酎のソーダ割り
・枝豆
・冷奴
「味気ねえなあ」
「こ、これは」
「私が止めた」
「ありがとうございますカセさん!」
いつもはもう一品くらいありますが、今日はまめまめしてます。
明日は秋訪祭、いっぱい食べるので控えなきゃいけないのです。
フミタさんはぶーぶー言ってましたが無視です。
「そういえば今年もお二人は来るんですか」
「もう裏ルートで招待券もらったしな」*1
「うむ」
「白玉楼公式はいつものメンバー?」
「はい、幽々子様Y子さんツシノゾ私です」
「なんかそれで固定されそうだよな」
「ですね」
私もやりやすいので助かります。
まあツシノゾのお二人が変な妖怪に絡まれるのだけは阻止しますが。
「主人が一番強いから楽だよな」
「本当にそれです。守らなくていいんですもん」
「それでも近くに居るのが従者の務めではなくて?」
「……いつ来たんですか」
「いま」
幽々子様が居ました。
なんか枝豆を二三個食べて居なくなりました。
秘密の飲み会なので、わきまえてくれます。
「気配という言葉をしらんなあの主人は」
「幽々子様って私が本気出してもどこにいるかわからないんですよ」
「妖夢ちゃんにそう言わすとは相当だな」
「相当です」
まあ、幽々子様はあんなことを言っていましたがごはんを取ってきたりしないといけないですし結構離れます。
その間、ツシノゾのお二人は幽々子様にお任せします。
主人が強いと安心です。
……よく考えたら、主人が弱い所ってあんまりないなあ。
そういうものなのかな。
*1 2024/10/27

