2026/02/05
「おはようございまわあ……」
「おはようむ。入っちゃダメよ」
「もちろんです」
今日は朝ラーメンです。*1
Y子さんが朝早くから、というか昨日から頑張って作ってくれているようです。
その証拠におだいどこから煙が漏れ出ています。
居間にも少し入ってくるくらいです。
「楽しみですね」
「本当に」
「ういーおはーす」
「あれ、朝フミタさんだ。ラーメン食べに来たんですか」
「朝フミタだよ。ほらコーラ買ってきたからY子さんに持ってってやれ」
「……朝フミタさんが格好いいです幽々子様」
「きっと気の所為よ」
「厳しすぎません?」
「冗談冗談」
幽々子様によしよしされてるフミタさんを尻目におだいどこへ向かいました。
こういうのは勢いです。
「がらーっ! Y子さんコーラをここに置いておきます!」
「あらありがとー! もうすぐだからね」
「どこにいるんですか」
「声で判断してー」
もくもくすぎてわかりませんでした。
いっぱい炊くと美味しいスープになる。
そういうことなんでしょう。
本日のメニュー
・朝みそラーメン
「わあバターとコーンが……」
「妖夢、これがうちの本気よ」
「本気すぎますよ……」
「えへん」
「そしてこちらがうちの本気」
「うちの本気さん!」
ずずずとやったら、思わずため息が出ました。
美味しいとかそういうんじゃありません。
もうすごかったです。
「カセさん美味しいですね! カセさん……?」
「……」
「幽々子様、カセさんが我が子を愛でるように食べています」
「本気だからね」
白玉楼の本気朝ごはん、すごかったです。
頑張って修行もお庭もやってやれるくらいです。
いってきます!
*1 2026/02/04

