2026/03/06
「ということで花見の招待状が出来たんでお前らで配ってくりゃれ」
「くりゃれ?」
年末のフミタさんの命令でツシノゾと私は招待状配り係になりました。*1
私が指示する係で、ツシノゾのお二人が配る係です。
「妖夢ちゃんは二人の進捗管理もしろよ」
「任せてください! ふたりもがんばってくださいね」
「緊張しますー……」
「うちらで舐められないですかね?」
「大丈夫です。に白玉楼を舐める人は招待状送らないですよ」
「妖夢ちゃんにしては正論だな」
「私は正論ですよ」
私は正論です。
本日のおやつ
・かりんとうまんじゅう
フミタさんが居なくなったので三人でおまんじゅう食べながら作戦会議をしました。
「最初に神社に行きましょう。博麗神社わかりますよね」
「あの暴力巫女が居るっていう」
「それです。でもお二人なら暴力的にならないので安心ですし、白黒……魔理沙とかよく居ますのでそこでばーっと配れます」
「なるほど。効率的っすね」
「もし居なかったら魔理沙とアリスさんは私が行きます。魔法の森は流石に危ないです」
「宜しくお願いします!」
「幽香さんは……いや、逆に平気ですね。お二人に任せます」
「幽香さん、あの人やさしいですよね」
「前うち来たときずっとニコニコしてうちらの話聞いてたもんな」
「あ、大丈夫そうですね」
幽香さんは変なことしなければすごく優しいです。一番安心まであります。
「はいじゃあ復習です。妖精には?」
「いたずらしない。いたずらされない」
「妖怪がいたら?」
「静かに逃げる」
「巫女が居たら?」
「白玉楼の名前をすぐに出す」
「完璧です。もう幻想郷は庭です」
「逆に考えると対応が必要って時点で普通に怖いっすね幻想郷」
「ね。でも本当に危ないとこは妖夢さんが行ってくれるし頑張ろうノゾっち」
「おう」
任せました。
二人ならきっと完遂するでしょう。
私はどっしり待つだけです。
……まあちょっと不安ではありますが。
頑張って欲しいです。

