2026/03/08
本日のはずれ会
・梅酒のロック
・枝豆
・残り物のニラ玉
・残り物の鶏と大根煮
「なーんか急に暖かくなっちまったなあ」
「んだ」
「妖夢ちゃん花粉平気なんか」
「薬が効いてるみたいです。でもなんかヤバそうな感じはします」
「ヤバそうな感じ?」
「花粉が漂っているような。斬りたくて毎日うずうずしています」
「こわ」
「こわ」
「というかみなさんが平気なのずるいです。フミタさんもカセさんも病気とかしないじゃないですか」
「そういうのって人間の特権だからな」
「羨ましい」
「な、そんなのうちらとっくに忘れたから」
「でも皆さん二日酔いにはなりますよね」
「カセさんこの煮物うめえなY子ちゃん?」
「うん、さっきの残り」
「あの、あからさまに逸らさないでください」
ここの人たちは都合悪くなるとすぐに話を逸らします。
きっと主人のせいです。
「だってよ、わからねえんだよそんなの。なるもんはなるしならないものはならん」
「そもそも幽霊って存在がふわふわしてわからないものなんだよ。二つの意味で」
「お、上手いカセさん」
「ふふん」
なんか二人で盛り上がってました。
「わかっちゃったら幽霊じゃないから」
「カセさんの言う通りだぜ。妖夢ちゃんわかられるなよ」
「わかられるなって、誰にですか」
「わからん……人間?」
「私半分人間ですけど」
「変なやつ」
「変なやつ」
「な……ちょくわるくち!」
ちょくわるくち言われました。
でもまあ、自分でも変なやつだと思いますが。
うちの他にあんまり見ませんし。
花粉も気にならなくて、二日酔いにもならないようになりたいなあ。
……無理ですね。
鈴仙とこのお医者さんとかお姫様でもつらそうにしてましたし。
あの人らでも無理なら。
というかお酒って怖いです。
美味しくて面白いのに怖いです、お酒。
控えめにしないと。

