2026/05/28
本日のメニュー
・親子丼
・おねぎたっぷりスープ
・冷奴
・昨日の煮物
「もりもり……幽々子様」
「誰がもりもり幽々子様よ」
「すみません親子丼もりもりやったら思い出したので。今日私はお仕事がしたいです」
「いつもしてないみたいな口ぶりね」
「いつもはしてるけどなんかもっとわかりやすく役に立ちたいです」
「庭は分かりづらいからねえ……ねえY子さん」
「庭なんて三年前から変わってなくないですか?」
「……」
Y子さんはお庭に興味なさすぎるのでだめです。
「カセさんは変化してるの気づいてますよね。ね、カセさん、ね!」
「……じゃあ今日清掃手伝ってよ」
「幽々子様、たぶんカセさんにも気づかれてません」
「妖夢、確実なことはたぶんってつけなくていいのよ」
「さいですか……」
そもそもお庭仕事とはみやびでわびさびなのです。
大げさで誰もが気づくようなものじゃないんです。
そう思うことにしました。
「清掃手伝います。キレイにします」
「妖夢がいるから掃除が必要なんだから、当然ね」
「え、私がいるからなんですか?」
「幽霊だけだったら劣化するわけないじゃない。不変なんだもの」
「え、私生まれてきて初めて知った事実なんですが……」
「妖夢ちゃん、嘘だから気にしないで」
「あ、あ、うそですか良かったです」
「本当だったらイマナさんの部屋が汚い理由がわからないでしょ」
「たしかにです」
イマナさんの部屋なんてめったにいかないのに汚いです。
良かったです幽々子様の冗談で。
さて、ほどほどに清掃いってきます。
役に立って鈴仙みたいに愚痴言いたいので。※1
※1 2026/05/27

