2026/06/29
「ぷいー……」
「お疲れ様です?」
「なぜ疑問形なのよ……」
「鈴仙ってすぐ忙しぶるから……」
「忙しかったわよ今日なんて朝家出てからいま始めて座ったわ!」
「え、じゃあお昼とかは」
「移動しながらおにぎり食べた」
「それは忙しいですね。あ、今泉さん来た。聞いて下さいよ鈴仙忙しかったそうです」
「えー鈴仙ちゃんすぐ忙しぶるからー」
「……こんなに信用されてないの私」
なんかちょっと落ち込んでたみたいなんで励ましてやりました。
悪ふざけじゃないやつです。
本日のおやつ
・つぶあん団子
・みたらし団子
・三色団子
「ほら鈴仙疲れてるなら甘いものです。一粒ずつあげますから」
「うーサンキュー……」
「私はきなこあげるわ。味変に使ってね」
「もちごとくれー……」
「だめです今泉さん。あんまり突っ込んでくれません」
「ね。本当にきなこだけ吹きかけてやろうかしら」
「今日なんか攻撃的ですね?」
疲れている鈴仙が面白いのか今泉さんがノリノリでした。
気持ちはわかります。
「そうえいば咲夜ちゃんめちゃ忙しそうだったわ」
「会ったんです?」
「うううん、あー忙し忙しって言いながら八百屋で買い物してた」
「わかりやすすぎますね」
「咲夜は本当に忙しそうなのになんで私は忙しぶりになるのよー……」
「すみませんて。ほらお茶もう一杯のんで」
「うー……」
「日頃の行いじゃない?」
「今泉さんは鈴仙をどうしたいんですか」
結構そういうところあります今泉さん。
それでも久しぶりに座って甘いもの食べたからか、鈴仙は元気になってました。
私は今泉さんと違って、元気な鈴仙をからかいたいので元気になってくれてよかったです。
これで心置きなくからかえます。

