2026/08/05
「じゃあこれ借りてきます」
「どもー」
「ねえ」
図書館で本を借りて帰ろうとしたらパチュリーさんに話しかけられました。
「あの、貴方の主人だけど」
「幽々子様ですか?」
「来る時は来るって言っておいて」
「ああ……そういえば確かめたって言ってましたね」※1
「何を?」
「冬をです。ここは冬だそうです」
「まあ、そうね冷房を使っているから」
「パチュリー様、冷房っていうのやめてあげてください」
「こほん」
「でもすみません。私でも幽々子様の動きは読めず」
「……まあ、期待はしてなかった」
「すみません」
「うううん、私も気が抜けてたから」
パチュリーさんも幽々子様が突然現れてびっくりしたんでしょうか。
気持ちはわかります。
でも主人は止められません。
「あともう一つ」
「え、はい」
パチュリーさんの調子が良い日だったんでしょうか。
二つも声をかけられるなんて珍しい中の珍しいです。
「花のやつも教えて。やる時」
「花のやつ……あ、個展ですか」
「うん、お願い。それじゃ」
パチュリーさん、幽香さんの個展行きたかったんでしょうか。
なんか意外な気もしますが。
本日のおやつ
・いなり寿司
「パチュリー様押し花とかするかなあ」
「え、そうなんですか」
「まえなんか展示会みたいなのやってた気がする」
「ほえー。これもう一個ください」
「私のお昼なんだけど」
「かりんとう上げますので」
「もらうけどかりんとうで腹は膨れない」
美鈴さんが可哀想なので一個だけにしました。
多分咲夜が作ったであろういなり寿司美味しかったです。
にしてもパチュリーさんに知らせておけばよかったです。
次の個展いつあるかわかりませんが。
覚えておきましょう。
※1 2026/08/01

