2026/08/11
「来れる人来てー」
おだいどこからY子さんの声が聞こえたので行きました。
私はいつも来れる人です。
「あ、にとりだ。もしかしてクーラーですか?!」
「どーも」
「今から説明もらうから皆聞いててね」
いつも暇そうなフミタさんと今日休みのノゾっちが来ました。
四人でにとりの説明を聞きます。
「正直言うとね、君たち体温低いから困ってるんだよ」
「困られてるぞおいノゾっち」
「うちだけじゃないっすよ。皆幽霊なんですから」
「あそこのあいつちょっと体温高いけどな」
「妖夢さんはそうっすね」
「どうも体温です」
「お前体温だったのか」
「続けるよ? つまり井戸水レベルの冷風機じゃ足りないと思って」
なんかあんまりよくわかりませんでした。
あとでフミタさんに要約してもらったのを聞くに、わたしたちの体温が低いから氷を使った冷風機になったようです。
「ここから風出るから、適度に霊力入れて。これメーター」
「うちの主人がエネルギーを保つのは難しいと行ってたのですが」※1
「そこは河童の技術力さ。まあ昔からある方法だけど。だれか霊力をここにためてくれない?」
「ノゾっち、ほれ」
「うちっすか?」
ノゾっちさんが軽く手を仰ぐと扇風機が動き始めました。
「おー」
「霊力入れるとここの複数のぜんまいに力が溜まってしばらく動く。頑丈さだけはあるからメーターいっぱいまでためちゃってオッケーだから」
「あとで妖夢ちゃんにぶち込んでもらおうぜ」
「そっすね」
「妖夢ちゃんあとで宜しくおだいどこのために」
「任されました」
「こほん。でもこれだとただの扇風機。シンプルに氷入れる形にしたから。試運転では結構持ったよ」
つまり氷の涼しさが遅れる扇風機です。
きかねつ、がどうのこうの言ってましたが面倒なので書きません。そもそもわからないですし。
「あ、すごいすずしー」
「本当だ冷風ですよこれ」
「これ清掃にも起きません?」
「結構かかったらしいで」
「幽々子様に頑張ってもらいましょう」
「ノゾっちも言うようになったな」
「んじゃ私はこれでー。きゅうりありがとねー」
ということでにとりが持ちきれなかったきゅうりを食べながら涼みました。
図書館の冬ほどではないですが、かなり快適です。
これでおだいどこも、秋くらいに放ったと思います。
幽々子様ありがとうございます!
本日のおやつ
・冷やしきゅうり
※1 2026/08/06

