2026/10/29
「乾布摩擦すんべ」
「遠慮しておきます」
「とはいいつつも?」
「そろそろ居間にいくので」
「かといっても気持ちは?」
「居間です」
フミタさんが朝っぱらから部屋に来ました。
断ったのにしつこいです。
「行こうぜ。幽々子様には伝えてきたし」
「なんで行く前提で話すんですか」
「妖夢なんてふぬけてるんだからしゃんとさせてあげて~」
「似てるんでやめて下さい上手いですね幽々子様のモノマネ」
「いこうぜ」
「いかないです寒いです」
「寒いからやるんじゃろがい!」
怒られました。
むちゃくちゃです。
「妖夢ちゃんがやったらツシノゾも参加してくれるかもだろー」
「後輩にそういうの無理やり付き合わせるのあれですよ」
「パワハラ?」
「たぶんそれです」
「でも無理やりじゃないならいいってことだろ? だから妖夢ちゃんの力貸してくれよー」
「なんでそんなにあの二人にやらせたいんですか」
「可愛い後輩がきゃっきゃしてるのをみたいだろうが先輩はよう!」
「……」
なんか微妙に揺らぎました。
きゃっきゃというかきゃーきゃーな気もしますが。
「朝ごはんのあとじゃダメなんですか」
「それだとなんか違う。朝のキンキンに冷えた時にやるのがええんやろがい」
「えー」
「じゃあ明日、明日天気良いらしいし」
「まーじゃあ」
「っし! んじゃ明日なー」
なんか約束しちゃいました。
面倒です。
早起きとかするんでしょうか。
今夜聞いてみましょうか。
本日のメニュー
・水炊き
朝からお鍋の季節に乾布摩擦……
寒そうだなあ。

