2017/04/23
四年目64
しかしながら、最近天気が安定しません。
暑かったり寒かったり振り回されっぱなしです。
といっても私は修行場に行くくらいしか外出しないのであまり被害はありません。
一番は清掃の人たちです。
「妖夢ちゃん助けて!」
「は、はい!」
爪切りをしていた私にフミタさんが助けを求めてきました。
私は画面端から画面端まで回り込む最高速で向かいました!
本日のおやつ
・ロールケーキ(ベリー)
「ということでフミタさんやツシマさんを手伝いました幽々子様えへん」
「なによ妖夢、小さな胸をそんなにえばって」
「何か?」
「Y子さん、妖夢が主人に向けたらまずいレベルのにらみをきかせてくる」
「今のは幽々子様が悪いですよ」
Y子さんは同じ悩みを持つ仲間です。
幽々子様が悪いです。
「ともかく最近の天気はあれねえ。妖夢が春を取ってきた時みたいねえ」
「幽々子様に言われてですけどね」
「起こさないの? 異変」
「私は起こしませんよ」
「起こす時は早めに言ってくださいね二人共。ごはんの準備とかあるんですから」
「はあい」
「わかりました」
冷静になって会話を振りかえると変な会話です。
異変を宴会みたいな感じで話してます。
幽々子様が何もしなければ何もおきません。きっと。
……きっと。