2018/10/20
五年目244
ということで秋が訪れた事を喜ぶお祭り、秋訪祭にやってきました。
実に一年ぶりです。*1
本日のメニュー
・サンマの塩焼き
・サンマのおさしみ
・きのこの天ぷら(まいたけ、しめじ)
・あきこみごはん(とりにく、きのこ、ぎんなん)
・鮭のちゃんちゃん焼き
・焼き秋ナス
・スイートポテト
・焼き栗
・焼き芋
・ぶどうのタルト
「妖夢、Y子さん、まあきよ」
「え?」
「どういうことです?」
「まあき。秋が満たされているわ。真冬でも真夏でもないまあき」
ということだそうです。
お祭り会場はずっと美味しい匂いが漂っていました。
ここに済みたいです。
「妖夢、あっちにお魚があるわ」
「はい、とってきます」
「妖夢ちゃん、あのナス食べたい」
「とってきます」
こうしてごはんをとってくるついでにいろんな方に挨拶に行きました。
「お、来てるな」
「あ、魔理沙。あっちで幽々子様もY子さんももりもり食べてます。有難うございます」
「おーあとで行ってみる」
私はその間焼き栗をいっぱい食べました。
「あ、咲夜さん」
「……その呼び方やめない?」*2
「やめないです。このタルトおいしい」
「どれどれ」
タルトも食べました。
「ということで持ってきました。この秋姉妹の作ったあきこみごはんてのが美味しいそうです。
新米だそうです」
「ほいひい」
「ほいひい」
幽々子様もY子さんも納得の炊き込みご飯でした。
「Y子さん、もぐもぐ」
「何妖夢ちゃんもぐもぐ」
「これ全部うちでも作ってください」
「無茶言わないで」
「なぜですか」
「お魚とか無理でしょ」
「そうですね」
ここのお魚はどうやって仕入れているかわかりませんが
きっと神様の力でしょう。
これはここでしか食べられないからこそ価値があるんじゃないのかな、と思いました。
「ねえふたりとも、紫の力使えば」
「幽々子様それは無粋です」
「ご法度です」
「そう……」
ともかく美味しい一日でした。
間違いなく食べ過ぎな一日でしたので、明日からは精一杯修行をします。
絶対です。
*1 2017/10/11 四年目234
*2 2018/08/30 五年目193