2020/02/24
今日のお昼はナコさんと二人きりでした。
そういえば二人で食事をするのは久しぶりかもしれません。
「ナコさんはどうですか最近」
「幽々子様の担当じゃなくなってつまらないですね」
「そうですか」
「切ないです」
「そうですか」
「物哀しいです」
「ナコさん？」
「苦しいです」
なにか病的になっていました。
本日のメニュー
・なめこそば
「ナコさんは幽々子様が好きすぎます」
「だからここで働いているんです」
「あんまり働くって感じのところじゃないですけどねここ」
どちらかというと流れ着いた感じの方が多い気がします。
「あんまり知らないんですけど、だったら幽々子様まわりのお仕事を希望されてはどうです？」
「どういうことでしょう」
「Ｙ子さんやカセさんは基本幽々子様まわりの担当じゃないですか。そっちは人が足りていますがにお屋敷一人のお仕事の場合嫌でも幽々子様とかかわります。ほら、フミタさんみたいなどこにでも現れる人です」
「ああ、妖夢ちゃんみたいな感じですね」
そういえばそうです。
私はちょっと特殊ですが。
「でも良いことを聞きました。ありがとう妖夢ちゃん」
「いえいえ」
「部署変更願いをしてみます」
「その方が良いと思います」
書いてて気づいたのですが、白玉楼は部署制度なんでしょうか。
よくわかりません。ともかくこんな自由な職場なので自由にやっていいと思います。
ということで今日はもう寝ます。
人のためになるのは気持ちが良いです。気持ちよくおやすみなさい。
