2020/04/29
「幽々子様、なんか来ました」
「来たぜ」
魔理沙がやってきました。
本来なら追い返しますが何かの袋を持っていたので通しました。
「お茶でいいぜ。あったかいのが良いな」
「何も聞いていないのにお茶も何もありません」
「これお茶に合うんだよ」
「良いのを淹れてもらいます」
本来なら断りますがすが何かの袋を持っていたので通しました。
本日のおやつ
・ガトーショコラ
「わあおしゃれなお菓子ですね。でも紅茶とかコーヒーじゃなくて良いんです?」
「こういうのをあったかい緑茶でやるのがいいんだよ。私は日本人だ」
「なるほど?」
ともかく美味しいのは確かでした。
お茶ともよく合いました。
「にしても幽々子は何だ? 集中してるのか?」
「私のちょっとちいちゃい気がする。妖夢、交換しない?」
「もう一口食べちゃいました」
「じゃあ私も一口食べて交換すればいいわね?」
「全然だめです」
幽々子様がなんか器の小さい主人になってました。
全然だめです。
なんだかんだ幽々子様も満足のようで良かったです。
魔理沙は食べるだけ食べて帰っていきました。
自由な人間です。