2021/02/11
「妖夢ちゃんおる?」
「おります。フミタさん、もう毎回言ってますけどノックしてください」
「お、最近やってねえな。じゃあバットとボール持って外行こうぜ」
「なんか違う話になってません?」
ノックは今度やることにしました。
「それでなんの用ですか」
「服かして」
「え、なんでですか。私の服なんて合わないでしょう」
「これからカレーうどん食うから」
「本当に借りたいと思ってるんですか?」
ということでお昼はカセさんが作ったカレーうどんを頂きました。
本日のメニュー
・カレーうどん
・たくあん
・ほうれん草のおひたし
「ちょうどええ」
「そうですね。ちょうどいい」
「嬉しいのかよくわからん感想」
カレーうどんはちょうどいいです。
この季節この気温。
カレーうどんはちょうどいいんです。
「カセさん聞いて下さい。フミタさんさっき私の服着てカレーうどん食べようとしてたんですよ」
「私の部屋にも来た」
「てへ」
「てへじゃない」
「バツとして鶏肉ください」
「私にも」
「そんな罰則あるのこの席」
普段は無いですがフミタさんの時にはあります。
ちょうどいいカレーうどんは冬の風物詩です。
美味しかったです。
カセさんはなんだかんだ色んなものが作れます。
素晴らしいです。
ごちそうさまでした。