2022/07/29
本日のメニュー
・そうめん
・鶏とアスパラの甘煮
・だし巻き卵
朝そうめんをずるずるとやっていた時のことです。
「ずぞぞん。そうめんにゆず入れると美味しいですねY子さん最高です」
「でしょ。ところで妖夢ちゃん今日おつかい行ってくれない?」
「ずぞぞん。良いですよ。何買うんです?」
「米」
「急用が出来ました」
だってこの暑い中いやです。
軽いものならちょろっと飛んでちょろっと運べるんですが。
「お願いよう」
「いつも頼んでる里の運搬屋さんはどうしたんですか。お米は私のか弱い腕には重荷です」
「二つの意味?」
「……全然意識してませんでした」
なんかうまいこと言っちゃいました。
でもお米は嫌です。
「運搬屋さん頼んだの明後日なのよ」
「……それまでお米無いんですか?」
「無い。見てほらわが主人を。昨日の昼夜今日の朝とそうめん続いた主人を」
「……ちゅるん」
「妖夢ちゃんは昨日祭りで楽しんだけど私たち家でそうめんだったから」
「……こんなの行くしか無いじゃないですか」
ということで行ってきました。
汗だくです。
もうこれ以上無いくらいびっちょびちょでした。
でも幽々子様、白玉楼のお米のためです。
「あらありがとー」
「ぜいぜい、これこんな重かったですっけ」
「なんかいつもより多くない?」
数えてみるといつもより多く持たされていたようです。
その後改めて里へお金を持っていきました。
なんかもう今日はそれだけでへとへとです。
まだお昼すぎですが今日は大人しく本でも読むことにします。
お米を食べることは大変なんだと実感した一日でした。