2022/11/17
「おう」
「むにゃ」
「起きろ妖夢ちゃん」
「む、なにやつ」
「遅すぎだろ寝込み襲われまくるぞ」
おうちだからちょっと油断してただけです。
それにフミタさんみたく普通にどたどた歩いてくる危ない人は居ません。
「じゃあ今度そっと来てみるわ」
「やめてくださいよ」
「自分の察知能力があらわになるからか」
「なんでみなまで言うんですか」
フミタさんはたまに鋭いです。
きっと良い剣士になると思います。
本人はなる気なさそうですが。
「ところで何しに来たんですか」
「え、なんか暇だから遊びたいなって」
「いい加減にして下さい。まだほぼ夜ですよ」
遊びにくるには朝早すぎます。
結局バドミントンしましたが。
フミタさんいつもいつ寝ていつ起きてるんでしょう。
本日のメニュー
・ハムマヨサンドウィッチ
・コーンチキンサンドウィッチ
・チーズオムレツ
・レタスときゅうりの塩サラダ
・トマトジュース
「これはおかわりできるものでしょうかY子さん」
「んまあ、ちょっとならパン余ってるわよ」
「いただきます」
「何よ妖夢、朝からがつがつとするんじゃないの」
「でも朝から運動をしていたんです。なんなら今日の分も修行も終えました。無敵です」
「……昼前に爆睡にコーヒー牛乳一本」
「私もそっちにコーラ」
「私もそっちだから賭けにならないですね。チャラで」
「あらー」
「妖夢ちゃんもう」
「なんで私責められてるんです?」
朝ごはんを食べたあとはしっかり寝ました。
良かったです賭けにならなくて。
なんか皆さん失礼です。
私で賭けしないで欲しいです。