2024/02/10
美鈴さんの所に行きました。
寒いので組手を申し込んだら喜ばれるでしょう。
温まるし。
「お嬢様、そちら良さそうです」
「マジ? んあー……これこれ」
「温まりますねえ」
「……」
なんか、門の前でレミリアとおでん食べてました。
しかもかまくらの中でです。
無言で入りました。
本日のおやつ
・おでん
・黒糖かりんとう
・抹茶かりんとう
「んめえ」
「良かったです。おでんも美味しいです」
「でもせめえ」
「それはすみません」
三人入るのは辛かったので、美鈴さんとかまくらを少し大きくしました。
結構な運動です。
「本当は組手したかったんですけど、これ結構な重労働ですね。これで満足です」
「あ、本当?」
「お、おいおいちゃんと穴掘りながらやれよ」
「はーい」
レミリアだけかまくらに潜っていましたが、それにどんどん雪を載せて大きくするので怖かったようです。
穴を掘りつつ三人入れるくらいにしました。
「いいんじゃないでしょうか」
「いいですね。お嬢様、どうでしょう」
「もうちょい増設で」
「増設で」
「……」
気づいたら咲夜が入り込んでいました。
もう一運動して、四人入れるほどにしました。
「パチュリーさんのことを考えてもっと大きくします?」
「いや、あの人が外でてくるなんてありえないから」
「そですか」
「美鈴、この子たち来た」
「きましたー」
「きゃー」
「はーい」
「……」
メイド妖精たちが入ってしまい、もうてんやわんやでした。
咲夜やレミリアを追い出して入っていました。
なんかよくわかりませんが、楽しかったので良いです。
かまくら、今度白玉楼でも作ってみましょう。
みんなきっと入りたがるはずです。