2024/02/22
お酒です。
今日はカセさんの部屋でお酒です。
はずれ会です。*1
本日の秘密のお酒
・麦酒
・枝豆
・里芋煮たやつ
・ナス焼いたやつ
「はんてん要らないくらいだな」
「んだ」
「五枚くらい着るからまんまるになるカセさんももう来年かあ。今何枚?」
「三枚」
「まだ寒がりじゃねえか」
「それよりフミタ」
「……私か」
「フミタしか居ない」
「しゃあねえなあ。妖夢ちゃん、どうした不機嫌そうにして」
「酒の場は楽しく飲まなくちゃ妖夢ちゃん」
「お姉さんたちに話してみろ」
「んだ」
「あの」
「うむ」
「秋ナスは嫁に食わすなって言葉むかつきませんか?」
「こりゃ衣替えももうすぐだなフミタ」
「げーもうそんな時期になったくんのかー」
「聞こえていましたよね?」
なんか聞こえてないふりされました。
「あまりにくだらなすぎるだろ」
「一瞬でも考えた脳の処理を返してほしい」
「ほらカセさんの目の輝きを見ろ。ゼロだろ」
「いや、でも冷静に考えてそうだったんですもん」
今日の飲み会にはナスがあると聞き、お風呂に入っている時にその事に気づいてどんどんむかむかしてしまったのです。
秋ナス、美味しいから嫁でも食べて良いです。
「そんなこと言ったら秋の日だってつるべ落としじゃないだろ」
「そうですけど」
「でもフミタ」
「なんや」
「女心は秋の空だ」
「やめろよブレるだろ」
とりあえず、秋のことわざ?は適当だということになりました。
ナス、食べます。
いつか嫁になる時が来ても。
*1 2024/01/10