2024/06/28
「これおやつらしいわ妖夢」
「これおやつなんですか」
これおやつだったようです。
本日のおやつ
・山盛りホットドッグ
「成り立ちを聞きましょう幽々子様」
「経緯なんじゃない?」
「いきさつですね」
「キャベツ」
「幽々子様、Y子さんが喋りだしました」
「キャベツが山盛りあって、ザワークラウト作るかって」
「幽々子様、何か難しい言葉がきこえてきました」
「今貴女の口の中にあるやつよ」
ザワークラウトはこのウインナーとパンに合う最高の酢漬けのことでした。
ピクルスの親戚だと私は踏んでいます。
「妖夢、キャベツが山盛りにあるからっていってホットドッグを山盛り作っちゃうのがY子さんなのよ」
「いま白玉楼に生まれて良かったと思っています」
「幽々子様、提案が」
「幽々子様、カセさんが手を上げています」
「カセさん、どうぞ」
「夕ごはん、要ります?」
「わかってましたわ」
「わかってましたか」
幽々子様もカセさんもわかってました。
もうこれ夕ごはんで良くないですか?といった具合です。
「Y子さん、これ取っといてね」
「もう一皿あるので明日の朝もホットドッグです」
「覚悟しておくわ」
ということで明日の朝までホットドッグまつりです。
楽しみです。
こんなまつりはずっと続いたって良いんです。
さて、そろそろ夜のホットドッグの時間です。
いってきます。