2024/10/28
本日のはずれ会
・梅酒のお湯割り
・枝豆
・湯豆腐
・サンマのなめろう
「おお……これあんまり食べられなかったんですよね」*1
「今日中に食わんとやべえから食え」
「け」
フミタさんが昨日の秋訪祭のおつまみを持ってきてくれました。
カセさんは「食え」すら言うのが億劫だったらしく「け」でした。
「いやあ美味かったな今年も」
「ですねえ」
「ん」
「ところでお二人はどこから侵入したんですか?」
「泥棒みたいに行ってんじゃねえよ」
「む」
「別のつてみたいなこと言ってましたけど」
「なんでもねえよ。紫様に頼んで秋の神様に直接行って云々」
「ぬん」
「いやいやなんでもなくないつてなんですけど」
「大体カセさんがやってくれたし」
「るー」
「このるーって鳴いてる人がですか」
「いまはるーって鳴いてるけど基本的に頼りになるんだよこの人は」
「る」
今の「る」は「寝る」の「る」だったようで、のそのそお布団に潜っていきました。
カセさんは自由です。
「ツシノゾの二人はどうだったよ」
「終始楽しそうでしたよ。太る太ると言いながら遠慮なく」
「なんでえ最近のわけえのはすぐスタイルがどうのこうのいいやがって」
「ちょっとふっくらしてる方が可愛いですよね」
「わかってんじゃねえか」
「まあ」
「ノゾっちはともかくツシマっちを見てればみたいな顔してるな」
「エスパーですか?!」
なんか顔に出ていたようです。
いや、顔に出ていたにしても読みすぎです。
主人ゆずりの読心術でしょうか。
フミタさんはこういうとこたまに怖いです。
*1 2024/10/27