2024/11/26
本日のはずれ会
・梅酒のお湯割り
・甘いだし巻きたまご
・湯豆腐
・具だくさん豚汁
「ええじゃあフミタさんじゃないんですか」
「うち昨日休みやったし」
「ツシノゾのお二人でもないんですか」
「違うっすね。ツシマともほぼ一緒だったんで違うと思います」
「じゃあ誰が私に布かけてくれたんでしょう」
「毛布っていえよ」
昨日の私に気づかい毛布さんの正体はわかりませんでした。*1
幽々子様に解けと言われましたがそんなに緊急なものではないでしょう
「そういえば今日ツシマさんはどうしたんです?」
「寝ました」
「あら、そうなんですか」
「だから来ました。前回あいつ一人で抜け駆けしましたし」
「そんな大層なものじゃないですよここ。ねえフミタさん」
「んだ」
「……ずずず」
「あ、カセさんどもっす」
「け」
「フミタさんいまのは」
「ああ、大したもてなしも出来ないけどこのだし巻きは結構うまく言ったからちびっこたちで食えって」
「相変わらずフミタさんの翻訳ぶっ壊れてるっすね」
「しかもカセさんがうんうん頷いているのが怖いんですよこれ」
だし巻きはほんのり甘く美味しかったです。
カセさんは湯豆腐のお汁と豚汁をずずずずしていました。
「うーん、やっぱりイイっすねここ」
「そうです?」
「だってカセさんやフミタさんとこうしてしっかりお話出来ることないっすよ」
「……ん」
「はい了解。いまカセさんが『まあ我々も好きでやってるだけだし私もこうしてしっぽりやってるからそういう風に飲んでもいいしフミタと騒いでもいいからリラックスして好きなようにやれ』って言ってる」
「これちょっとした魔法とかじゃないんすか?」
「魔法で済まないですよ読心とかです。フミタさんサトリなんですか?」
カセさんと長いとそこまで理解出来るものなんでしょう。
今日はノゾっちさんといっぱい話せて良かったです。
私もこういうのが無いと幽々子様とY子さんくらいしかお話しないのでありがたいです。
はずれ会、ずっと続いてほしいです。
*1 2024/11/25