👻キャラ紹介「ツシマ」「ノゾっち」「ナコ」「イマナ」を更新しました👻

2024-12-10

2024/12/10

 朝ごはんは親子丼でした。
 Y子さんと一緒に食器を片付けて、幽々子様がお茶を飲み、カセさんが仕事の準備をする。
 いつもの朝の居間です。

「幽々子様クーイズ!」

 そんな時に訪れました。
 幽々子様クイズです。
 我々はのそのそと幽々子様のまわりに集まったのです。

 本日の秘密のおやつ
 ・琥珀糖

「あ、これ好きです」
「まあ食後だし軽くね。カセさんもほら」
「朝から甘味が付くとか偉くなったもんだ。いただきます」
「第一問!」
「あ、始まるわよ」

 やんややんやとクイズを待ちました。

「私が先日発表した垂れ涎の内容はなんでしょう」
「たれよだれって言いましたよ今。なんですかカセさん?」
「垂涎のことでしょ」
「さすが幽々子様翻訳がうまい。ほら妖夢ちゃんいっちゃえ」
「はい!」
「妖夢」
「おボーナスです!」
「せいかいー」

 これではっきりしました。
 今日はおボーナスの幽々子様クイズだということが!

「最終問題はポイント10倍」
「あ、逆転のチャンスありますよ」
「情報がほしい」
「新しい服欲しいのよね」
「お二人共急に前のめりになりましたね」

 現金です。

「この中でおボーナスがもらえるのは誰でしょう」
「……」
「……」
「……し、質問!」
「この問題は質問禁止です。さ、答えて」
「すっ」
「か、カセさん!」
「……自分でしょうか」
「せいかいー」
「えっ」
「はいはい!」
「はいY子さん」
「私、私!」
「せいかいー」
「あ、そういうあれですか。幽々子様はい!」
「ということで二人にはおボーナス」
「わー!」
「ありがとうございます。これからも一層精進します」
「カセさんかたいわよー」
「わー!」
「それでいいの」
「幽々子様、はい! あの私手を上げていますが!」
「はいはい、妖夢」
「私ではないでしょうか」
「……」
「え、ここで溜め入るんですか?!」
「妖夢ちゃんだけ特別ねえ」
「うらやましい」
「全然思ってませんよねお二人共!」
「はい、せいかい。妖夢の分」
「幽々子様!」

 ということでおボーナスをいただきました!
 包みにはしっかり「妖夢」と書かれています。
 正真正銘私のおボーナスです!
 実はまだあけていません。
 今日の日記を書いたら開けようと思っていました。
 興奮して寝れるかわかりません。
 でも開けないともっと寝れないので開けてきます!

 思ったより入っていました!
 これはもう、来年も再来年もその次も頑張らないといけません。
 幽々子様のために!