2024/12/20
昨日は今泉さんの家で女子忘年会でした。
夕方に帰ってきたので、寝て起きたら変な時間で今日はほとんど何もしていません。
なので昨日の日記を覚えてる限り書いちゃいます。
「おじゃまします」
「遅いわよ何やってたの!」
「里でお買い物を」
「許す!」
「許されました」
「本当に皆遅い。もう明日のマイナス六時ですわ」
「なんですって?」
今年も咲夜が先に来ていました。*1
聞いたらお昼すぎから来ていたみたいです。
「んじゃ早いけど」
「三人で乾杯しましょ!」
「それじゃあ挨拶を今泉さんにやってもらいましょう」
「よろーかんぱーい」
「軽」
「軽すぎですね」
はやく食べて飲みたかったようです。
私はY子さんに作ってもらったいなり寿司とおまんじゅう、里で唐揚げを買ってきました。
本日のメニュー
・麦酒
・よくて辛いお酒
・よい赤ワイン
・梅酒
・そのままカレー
・よいチーズ
・枝豆
・ぱて
・大きなお肉の塔
・うちから持ってきたいなり寿司
・うちから持ってきたY子さんまんじゅう
・買ってきた王様唐揚げ
・鈴仙が持ってきた王様唐揚げ
・鈴仙が持ってきたキャロットケーキ
・早苗が持ってきたお漬物セット
・早苗が持ってきたチョコのお菓子
・早苗が持ってきたシュークリーム
「じゅわ……」
「咲夜ちゃんがとろけてる顔してる! 私もそれちょうだい!」
「Y子さんのおいなりさんです。美味しいですよ」
「影狼も食べてみなさい。じゅわ……するわよ」
「本当だじゅわ……」
お肉とかお野菜が入っているいなり寿司です。
すごく美味しかったです。
野菜を普段食べない今泉さんでも食べるくらいです。
「Y子さんの料理はやっぱりさすがね。負けてられない」
「咲夜はさっき何作ってたんですか?」
「このぱてと、肉の塔」
「ポテト?」
「ぱて」
ぱては美味しいお味噌です。
私でもワインに合うとわかりました。
「ういーす王様唐揚げ買ってきたわよ」
「え、鈴仙も買ってきたんですか? 私も買いました」
「なにー言ってよー他の買ってきたのに」
「ちょっと二人とも。唐揚げはいくらあっても良いの」
「あ、はい」
「ごめんて」
今泉さんは両手に唐揚げを持っていました。
幸せそうです。
咲夜は右手に赤ワイン、左手に梅酒でした。
こちらも幸せそうでした。
「私が来ました! しかも甘いものを持って」
「でかした」
「ちょっと咲夜さん、落ち着いて下さいまだ私座ってもないのに」
「座りなさいよこしなさい」
そして咲夜も暴れていました。
良いのです。
今日はそういう日ですから。
幽々子様に許可も得ましたし、私も立ち上がります。
「はい、じゃあ体操ギャグやります」
「あの私まだ飲んでもないんですけど!」
「鈴仙、早苗の口に麦酒でも突っ込んでおいて下さい」
「任された!」
「体操ギャグ『つぼ』」
一瞬の間が空いて、咲夜が笑い転げました。
助かりました。
受けなかったらどうしようと思ってましたが皆笑っていました。
「ちょっと早苗全部私にかかったんだけど」
「か、かは……かっ、っく……」
「人間がしにそうになってる。ウケる」
「鈴仙、こっちもです」
「本当だ咲夜もしにそうになってる」
二人もしにそうになってくれましたし。
良かったです。
そんな感じで朝まで飲んで、少しゲームをして帰ってきました。
今年はゲーム少なめでしたが楽しかったです。
今度は新年会でしょうか。
時間が取れたらまたこの面々でやりたいです。
さて、次は従者忘年会に永遠亭のお偉いさんを招いての白玉楼の忘年会。
大変になりますが、やりきりましょう!
今日は、また横になります。
*1 2023/12/19