2025/08/11
「これ妖夢」
「これ妖夢です」
「これ渡すのわすれていたわ」
「これは?」
「おみゃーげ」
先日、紫様とおでかけした時のお土産を今更もらいました。*1
本日のおやつ
・かたいグミ
「美味しい……これ不思議な触感で美味しいです」
「でしょ」
「入れ物がパラソルなんですけど外のお菓子ですよね」
「カラフル」
「それです」
かたいグミは美味しいです。
やらかいグミも美味しいですが、かたいグミは美味しいし楽しいのです。
「そういえば藍さん来た時、一緒におだいどこ行ってましたけど何してたんです?」
「Y子さんに一緒にお願いしに。お酒飲んでくるねーって」
「なるほど」
「藍ちゃん居たほうがほら、Y子さんも優しくなるでしょ」
「ですね」
これが我が主人です。
主人は時に従者に許可をとることだってあります。
「だからそれも藍ちゃんの賜物よ」
「藍さんに感謝」
「待ちなさい妖夢、もう食べ終わるの」
「美味しすぎて……」
美味しすぎて止まりませんでした。
他の方にあげるという選択肢もよぎりましたが、ダメでした。
私は意思の弱い女です。
*1 2025/08/08