2025/11/19
「こんにちはー」
「あーどうも」
「図書館行ってくるんで帰りちょっとどうですか」
「ごめん今日出かけるの。多分そろそろ出ちゃうから」
「あらそうなんですか」
紅魔館に来ました。
美鈴さんと少し弾幕ごっこしたかったんですが。
「こんにちはー。本返しに来ました」
「お、珍しいやつが」
「あれどうも」
魔理沙が居ました。
パチュリーさんと机の上でなにかしてるようです。
「お前、よく来るのか?」
「ぼちぼちです。パチュリーさんこれありがとうございました。なんか複雑でしたが良かったです」
「んー」
「おやつは司書さんに渡しておきました」
「渡されました」
「お茶にしましょ」
ということで珍しく三人のお茶となりました。
本日のおやつ
・黒糖かりんとう
・きなこかりんとう
「んまいなこれ」
「これ美味しいんですよ」
「……ぽすぽす」
「パチュリーが本も読まず食べてるのを見ると説得力あるな」
パチュリーさんがお気に入りなので毎回かりんとうを持っていきます。
「パチュリーさん、飽きてたら別のを持ってきますので言ってくださいね」
「……いいの」
「いいなら良かったです。これからも持ってきます」
「うむ」
なんか酔っ払ったカセさんみたいになってました。
ああいう感じはきっと満足しているはずです。
「んじゃそろそろ私は帰るが」
「あ、ちょうどいいです弾幕ごっこしましょう」
「んあーこのまま帰ってメモをまとめたいんだが」
「やりましょうやりましょう」
美鈴さんの代わりに魔理沙とやりました。
勝敗はあえて書きませんが、体を動かせてよかったです。
体を動かすのが目的だったので。
本も借りられて、文武両道魂魄妖夢です。

