2015/01/19
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幽々子様が部屋にこもりっきりになりました。
お仕事の忙しい季節です。
私はお手伝いなどは行いません。
なぜなら、一度幽々子様のお仕事中にそそうをしてしまったからです。*1
本日のおやつ
・エクレア
「幽々子様、お忙しいところすみません。おやつを持ってきました」
「んー」
「……入っていいですか?」
「いいよー」
幽々子様の部屋にはいるとやっぱりお仕事中でした。
私は書類に出来るだけ近づかないように紅茶とエクレアを置きました。
「こっちに置いておきますね」
「なんでよ妖夢、こっち持ってきて」
「……この前紅茶をこぼしちゃったじゃないですか。ちょっと怖いです」
「いーよ別に。はいあーんさせて」
幽々子様にエクレアをあーんしました。
二つの意味で緊張しました。
まったく、生きた心地がしない一日でした。
*1 2014/09/10 妖夢ちゃんごはん日記200