2021/08/05
昨日のやりとりのためこころちゃんを白玉楼に連れてきました。*1
道中話を聞きましたが、幽々子様とは何度か扇子のやりとりしていたらしいですが、私は会うの久しぶりです。
「おやつ食べていきます?」
「いいの?!」
「もちろんですよ。みんな喜びます」
長くいればいるほどカセさんが元気になりますし、私もこころちゃんを堪能できます。
我ながらいい仕事をしました。
本日のおやつ
・水ようかん
「これはお寺で食べるのと遜色なくうまーい!」
「それは良かったです。Y子さん、こころちゃん喜んでくれました」
「飼いたい」
「え」
相変わらずなんか怖いですY子さん。
「あれ、カセさんはどこですか? せっかくのこころちゃんなのに」
「あそこに隠れてるわよ」
「なんでですか」
「わからないけどめちゃくちゃ足震えてたわよ」
カセさん……
「カセさん、水ようかんありますよ。こころちゃんと一緒に食べましょう」
「……」
カセさんはのっそりと現れました。
一昨日と同じ格好でいけいけです。*2
「わあびっくりした! クールなお姉さん今日は一段とイケてますね!」
「……」
「ねえ妖夢ちゃん、あのカセさんさ」
「はい……カセさん気を失っています……」
こころちゃんの言葉でカセさんが逝ってしまいました。
いや逝ってないですが。
もう限界です。
「カセさん、部屋に運んできます」
「おねがい」
起きたらどんな風になってしまうんでしょうか。
心配です。
色んな意味で。
カセさん、昔はもっとクールで格好良かったのに……
*1 2021/08/04
*2 2021/08/03