2023/02/06
「はふふふふふ」
「おはよ」
「カセさんおはようございまふふふ」
「おかしいの?」
笑っているわけではなく、今日は眠くてあくびが止まりませんでした。
昨日はいつもの時間に布団についたはずなのに、なぜでしょう。
「結構飲んでたじゃない」
「あ、それですか」
「妖夢ちゃん最近飲んでからなあ」
「別に特にそんな意識ないんですけど」
ちょっと不満でも溜まっていたのでしょうか。
ただ単純に、最近秘密の飲み会のフミタさんが面白いからでしょうか。
本日のメニュー
・目玉焼き丼
・野菜の五目汁
・焼きウインナ
・コーンバター
「あれY子さん、幽々子様は」
「なんか、出てった」
恐ろしいことを言います。
お昼ころに帰ってきたので家出じゃなかったので良いですが、ちゃんと言ってほしかったです。
「でもちょうど良かったです。秘密の飲み会の話したかったので」
「秘密なんだっけそれ」
「秘密ですよ。ねえカセさん」
「秘密を漏らした者は……」
カセさんの目玉焼き丼の黄身が潰されました。
たぶんこうなります。
「フミタさん最近暴れ散らかしてません?」
「うむ」
「庭で焚き火してたの笑ったわ」
「あれはもうしないと思うけど」
相当説教したそうです。*1
「あいつは止められないから、妖夢ちゃんも流して」
「カセさんをもってしてもですか」
「幽々子様も無理だから」
「……まさかー」
「半分冗談だけど」
半分本当だそうです。
恐ろしいです、あの人。
ちゃんと仕事してるのもすごいです。
見かけるたびに遊んでる気がするのに。
……白玉楼はすごい人が多いです。
いろんな意味で。
*1 2023/02/03