2023/04/20
雨がざあざあの日でした。
少し肌寒いので、はんてんにくるまります。
今度の衣替えでしまおうと思っていたのですが、まだまだ必要そうです。
「たそがれとる」
「雨を目で追う修行してたんです」
「もっとやべえことしてた」
フミタさんがお菓子を持って隣にやってきました。
なんだかいつもより大人しく見えるのは、雨だからでしょうか。
本日のおやつ
・しょうゆせんべい
「ばりばりばり。どうしたんです?」
「……」
「何かあったんですかばりばり」
「ばりばりうっせえな」
「どうしようもないですおせんべいはばりばり」
「こないだピクニック行ったじゃん?」
「ああ、夜のピクニックですね」
ちょっと悪いことをしました。*1
次の日眠かったのを覚えています。
「あの時の唐揚げ、美味かったじゃん」
「すごく」
「あれ良い鶏肉だったらしくて」
「なるほど、どうりで美味しかったわけです」
「『こっちの鶏肉使ってっていったでしょ』ってY子ちゃんに超怒られた」
「あ、あれフミタさんだったんですね」
雨の音に混じってY子さんの怒号が聞こえてきたのは気づいていました。
「大人なのにすごく怒られた……」
「大人でも怒られるんですね」
「びっくりだよ……」
「でも普通に悪いことをしたら怒られるのは普通では? 大人関係なく」
「なんだお前ロジハラかよ」
「違いますよ、それがなにかわかりませんが」
私はロジハラだそうです。
なんか響きが格好いいので、ちょっと使いたいです。
魂魄妖夢、少しロジハラです。
いい響きな気がします。
明日幽々子様に言ってみましょう。
*1 2023/04/15