2023/12/08
「あ、咲夜いますよ」
「ほんとだ。今暇?」
「ばみ」
ばみは初めて聞きました。
一人でお団子を頬張ってる咲夜(ついでに鈴仙)と一緒におやつです。
本日のおやつ
・紫芋の今川焼き
「これ大判焼きっていうんじゃなかったでしたっけ」
「ござそうろう」
「あ、それも聞いたことあります」*1
「ねえ咲夜に忘年会の話するんでしょ」
「あ、そうでした。今年最後の女子会しましょう」
「しますわ」
しますわ、です。
なんかこっちから誘ったのに主催の感じがします。
流石は咲夜さんです。
「それじゃあ早苗も誘いましょ。忙しそうだけど」
「年末はずっと走り回ってますよねえ」
「……それ一口」
「どうぞ」
「んぐんぐ。……二個買いましょ」
紫芋の今川焼きはお気に召したようで、追加で買いに行ってました。
咲夜は食べる時は食べる女です。
「影狼は?」
「今冬眠中です。……あ、今泉さんの家でやりましょうか」
「冬眠中とは?」
「なんか、普通に生活しているようです。冬眠というか引きこもりです」
「へー行っていいのかな」
「飲みに来てねって言われましたんで大丈夫でしょう。暇らしいです」
「ただいま」
「あれ、二個買いに行くって行ってませんでした?」
「影狼さんのお宅へ行ってきました。今川焼き渡したら気持ちの良いくらいの『オッケー!』をいただきました」
「仕事が早すぎる」
咲夜のおかげで一瞬で女子会の場所が決まりました。
あとは早苗の予定を合わせれば女子忘年会です。
楽しみです。
*1 2018/05/05