2024/03/15
今日ははずれ会です。
カセさんの部屋に行くといつも通りフミタさんがいました。
「おーう。お、なんだそれ」
「どん。永遠亭というか鈴仙おすすめのお酒を買ってきました」
「珍しいな妖夢ちゃんからの差し入れ」
「いえいえ」
先日のフミタさんがなんか格好良かったので、買ってきました。*1
なんというか、こう、すごかったですというのを物にしたかったのです。
本人に言うと調子にのってからかってきそうなので言いませんが。
本日の秘密のお酒
・あつかん
・私が買ってきたお酒
・枝豆
・今朝のきんぴらごぼう
・ニラ玉
「わあニラ玉」
「カセさん手作りやで」
「めちゃめちゃ美味しいですカセさん」
「うむ」
「そしてカセさんずっと見ているその紙は」
「この間のフミタの引っ越し案」
「ああ、どうでしたか清掃グループは」
「まあ特に反対意見も無く。フミタの方も」
「じゃあお引越しですね。私も手伝いますので」
「ただ悩みが」
「え、なんでしょう」
「ツシノゾが部屋分けるの反対で」
「あー言ってたな」
全然関係ないですがツシノゾの呼び方もすっかり浸透してきました。
私が起源です。*2
ちなみに本人らも気に入ってました。*3
「私としては仲が良いのもいいが自立してほしい気持ちもある」
「んだんだ」
「でも今仕事は別のことしてるし、部屋分けるまでしなくていい気もする」
「そういやそうだな」
「フミタ、どう思う」
「そうだなーうちも部屋は一緒でも良い気がするけど、一緒にするとなー」
「そうなんだよなー」
「妖夢ちゃんの部屋も引っ越さなきゃいけなくなっちゃうんだよなー」
「え」
「でもフミタ、妖夢ちゃんは二人のお姉さん的存在なんだから、二人の要望を叶えるために面倒な引っ越しもしてくれるでしょう」
「そうだよな。妖夢ちゃんは二人のお姉さん的先輩的存在なんだからな」
「……」
今日のはずれ会は罠でした。
もう、そうするしかありません。
私は引っ越しがないので楽観的になっていましたが、まさかあるとは。
……引っ越しもして、お花見の準備もあって。
今年は忙しくなりそうです。
でも頑張ります。ツシノゾがそうしたいというなら、お姉さんの私が頑張らないと。
やってやります。
忙しくても、日記だけはちゃんと書くようにしましょう。
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