2024/09/26
「はばばばあ」
「うーっす、ブサイクなあくびやなあ」
「おはようございます。この前ある人に『フミタさんみたい』って言われてなんか嫌だったんですよね」*1
「朝っぱらから嫌味をいうようになったんかお前はあ!」
朝から元気な人です。
つねられたほっぺは痛かったですけど、目が覚めたので良かったです。
本日のメニュー
・親子丼
・しばづけ
・大根と人参のおみそ汁
「うひょー朝から豪勢だなこっちのチームは!」
「Y子さん、なんでこの人いるんですか」
「お前いまうちのこと『この人』っつった?」
「さっきカセさんにお願いして交代したって」
フミタさんが来て騒がしい朝ごはんになりました。
幽々子様はいつも通りニコニコしてます。
「ナコさん朝パン派だからここまでがっつりな米はありがてえな」
「そりゃどうも」
「Y子ちゃんもたまにはあっちのメシ作れば?」
「そういえば最近やってなかったわね。幽々子様、近々ナコさんと代わりますね」
「りょーかいー」
「あ、ついでに幽々子様、今日妖夢ちゃん借りて大丈夫ですか? 今日のうちの仕事ちょっとヘビーなんで」
「りょーかいー」
「その答え方から察するに、私は朝ごはんくらいの感じで扱われたってことで良いです?」
「妖夢ちゃんにしては頭まわってるじゃねえか」
「やっぱりですか! 幽々子様、もう少し私を丁重に扱ってください! それこそおやつくらいに!」
「ほほほ」
「騒がしいわねえ」
「Y子ちゃん今のはうちじゃなくて妖夢ちゃんだからな」
「きっかけフミタさんだから」
「ちくしょう! ぐびー!」
「あ、フミタさんそれ私の牛乳ですよ!」
「すまん、知ってて全部飲んだ」
「もー!」
「ちなみにこれこないだノゾっちにやったら舌打ちされたわ」
「あっちでのフミタさんの扱いどんどん地に落ちてってません?」
今日は騒がしい朝でした。
その後一日、フミタさんと一緒に障子の張替えをしましたが終わりませんでした。
明日は手伝いません。
疲れました。
今日は早めに寝よ。
おやすみなさい。
*1 2024/09/23