2024/10/23
清蘭屋のお団子を持ってはずれ会に行きました。
カセさんとフミタさんにも感想を聞きたいのです。
「うんまあ、まずくはないんじゃね?」
「嫌いではない」
「今日の私と今泉さんと同じ感想になってます」
今日は鈴瑚屋ではなく清蘭屋を中心に食べましたがだいたい似たような感想になりました。
本日のはずれ会
・なし酒ロック
・三色団子
・だし巻き卵
・さつまいもの煮物
「そういやうち幽々子様相談サービスデー終わったで」*1
「フミタさんで最後って聞きました。どうだったんです?」
「幽々子様相談サービスデーやったな」
「意味がわかりません」
「というかフミタ、かなり長い間やってなかった?」
「そうなんです?」
「ナコさんに聞いたんだけど、昼ごはん後に幽々子様の部屋にいって帰ってきたの寝る前だったって」
「えー何話したんですか」
「それ言っちゃあかんやろ。そういうやつなんだから」
「まあそうですけど」
「というか幽々子様側からの相談が多かった」
「どういうことです?」
「うちは別に何も悩みないから、ちょっと仕事の仕組み的な所の話したくらい」
「うむ」
「んで逆に幽々子様に何か悩みないか聞いたら山ほど出てきた」
「……幽々子様相談サービスデーじゃないか」
「そそそ。幽々子様がうちに相談するサービスデー」
「だから長かったんですか」
しかもお酒も飲んでいたようです。
流石です。
幽々子様と二人きりで飲むことができる従者。
「内容は言わんけど、うちらは幸せだな」
「ん、それだけで十分」
「え、え、どういう意味ですか?」
「妖夢ちゃんはわからんでええねん」
「ええねん」
「なんですか仲間はずれやめてくださいよ」
「カセさんのだし巻き食え、んめえぞ」
「んめえぞ」
「あ、カセさんのだし巻き好きです食べますむしゃぱくー!」
「一瞬の呼吸も置かずに口に入れたな」
「剣士は呼吸も大事ですので」
幽々子様が何を話したかは気になりますが、二人が気にしなくて良いと言うなら気にしません。
そのほうが良いです。
私なんかが考えても仕方がないんですから。
私は幽々子様のために最大限にお仕えする。
それだけでいいんです。
*1 2024/10/16