👻キャラ紹介「ツシマ」「ノゾっち」「ナコ」「イマナ」を更新しました👻

2024-12-03

2024/12/03

「あ、今日はツシマさんだ」
「妖夢さんどもー」
「うっす。なんそれ」
「ワインもらったので来ました。温めると美味しいそうです」*1
「ええやん」

 あの温めるろうそくみたいなやつが活躍しました。*2
 今日もしっかり温まります。

 本日のはずれ会
 ・ホットワイン
 ・枝豆
 ・残りの肉じゃが
 ・辛い湯豆腐

「私も飲んでいいですか!」
「もちろんです。どぞどぞ」
「……」
「すごい顔しますねツシマさん」
「ワインなんて飲み慣れてないだろツシマっちは」

 ツシマさんは大人しく果物のお酒を飲んでいました。
 気持ちはわかります。
 私もワインは正直あんまりです。

「カセさんが気に入ってんで」
「んー」
「シナモンなんて洒落たもん持ってきたフミタが珍しく偉いって言ってる」
「相変わらずいかれた翻訳性能ですね」
「ところで妖夢さんこのワインどうしたんです?」

 少しばかり、先日の話をしました。
 それと女子会の件も含めて話すとツシマさんは目を輝かしました。

「女子会!」
「たまにやるんですよ」
「フミタさん、女子会ですって!」
「おう、このはずれ会も見方を変えれば女子会だろ」
「……」

 ツシマさんは黙って首を振りました。
 そういうのじゃなかったようです。

「いいなあ……ノゾっちに報告しよ」
「女子会じゃないんかうちらのは。なあカセさん」
「ん」
「がはは、確かに」
「なんですかカセさんなんて言ったんですか」
「若い子には言えねえ」
「なんですかずるいですよねえ妖夢さん」
「いまちょっと私が若い側に入れられて嬉しくなってる所です」

 なんか最近先輩先輩していましたから。
 じつはまあまあな古参だということはあんまり言ってません。
 こうして白玉楼の先輩後輩問題はうやむやになっていくのでしょう。

 ホットワインはちょっと甘くすると美味しかったです。
 咲夜に報告しよっと。

*1 2024/12/01
*2 2024/11/15