2025/10/02
永遠亭に行きました。*1
年末の忘年会の打ち合わせです。
「あっちはあっちでやってるらしいから」
「じゃあこっちは細かい所ですね」
「ういー」
永遠亭でやるのも、永遠亭が来るのももう何回目かなので打ち合わせは簡単な確認だけです。
鈴仙と私だけで済む、ってのが簡単さを証明しています。
「そんで影狼が、暑かったらしくてぶんぶんぶんぶん振り回して」
「けらけら、想像できます」
「がらー。おやつよ」
「わっ、幽々子様。自分の家のように持ってきますね」
「おほほ」
なんか幽々子様がおやつを持ってきてくれました。
本日のおやつ
・抹茶のわらび餅
「お茶とお茶で最高ですね」
「でしょ」
なんかよく出るおやつらしいです。
抹茶と、たぶんほうじ茶。
お茶とお茶で美味しかったです。
「そういえば忘年会があるので女子会も永遠亭でやるのはちょっとあれかなって話も出てまして」
「えー別にいいでしょ。大体私が準備とかするし」
「でも一応幽々子様が確認をと」
「さすがねえ」
「幽々子様ですので」
雑談に花を咲かせていたらまた幽々子様が帰ってきました。
もう帰る感じだったので急いで帰り支度をします。
「どうでしたか幽々子様」
「これ妖夢、そういうのは帰り道で聞きなさい」
「すみません」
「鈴仙ちゃん」
「え、あ、はい」
「永遠亭の次はうちでやりなさいな。きっと従者たちも興味あると思いますので」
「あ、ありがとうございますー」
「お鍋を振る舞ってあげるから」
「なんか怖いんですけど」
ということで話はまとまったようです。
次は永遠亭で、その次は白玉楼で女子会やってもいいよとなりました。
安心です。
偉い人たちはどういう話をするのでしょう。
私と鈴仙は記憶に残らない話しかしないので。
今も思い出そうとしても思い出せません。
まあ、鈴仙との会話だしいいんですが。
*1 2025/10/01