2025/10/08
今日の朝食は交換会でした。
私はナコさんの所へ行きます。
「しっかりやれよツシマ」
「が、頑張る……!」
「どうぞ」
「ほら妖夢さんが触っていいって」
「妖夢さんありがとうございます!」
「うちも触っとこ」
ツシノゾのお二人はおわかれです。
ツシマさんは一人で幽々子様のもとへ行きました。
あちらにはY子さんとカセさんと幽々子様。
そりゃ緊張します。
「うちもいつか行くんですよねフミタさん……」
「そうだぞノゾっち。いつまでもこっちのぬるま湯に浸ってる場合じゃねえぞ」
「っす……!」
気合入れてました。
頑張って気づいてほしいです。
幽々子様なんて別に緊張するもんじゃないです。
するならY子さんとかカセさんの方だってことを。
本日のメニュー
・きのこと鶏の炊き込みごはん
・湯豆腐
・肉じゃが
・ほうれん草と玉ねぎのおみそ汁
「お、和食やんけええな。……いつもの洋食もいいけどたまに食うから和食がいいんだよな妖夢ちゃんなあ妖夢ちゃん」
「フミタさんもう遅いです。ナコさんの額にシワが」
「ちゃうちゃうナコさんちゃうちゃう」
「あちらはトマトパン作ったらしいですよ」
「ガン無視されてる」
「へー、でも残念ですね。ツシマさん絶対味わえてないですよ」
「っすよね……」
ノゾっちさんがすごく心配していました。
そんな取って食われるわけじゃないのに。
ちょっとクセが強いだけです。あっちは。
「まああっちは変わり者しかいねえからな」
「ですよね……」
「ええ……」
「あのーノゾっちさんもナコさんも頷かれると傷つくんですが」
以前もありましたが印象はそのままでした。*1*2
変わり者ではないです。
私以外が変わり者なんです。
*1 2017/05/27
*2 2022/05/14