2026/11/04
「あれそろそろ今泉さん冬眠ですか?」
「例年だと」
「ほう」
「でも今年暖かくない?」
「確かに」
「どもどもー」
「あ、早苗だ」
「早苗ちゃん何か良い缶詰知ってる?」
「良い缶詰?」
今日は早苗が来ました。
珍しいです。
「んー今日のみたらしうまー」
「いつも美味しいですよここのみたらしは」
「ねえ良い缶詰」
「ここのみたらし缶詰に詰めては?」
「流石に適当すぎですよ早苗。ほら今泉さんだって呆れてます」
「……」
「その手があったって顔してますよ」
「今泉さん目を覚まして下さい」
流石に適当にいなされすぎです。
本日のおやつ
・みたらし団子
・あん団子
「あんこって長持ちしないんですよね確か」
「あーなんか聞いたことあります」
「あんこ……でも大豆を甘く煮るのよね?」
「私、昔あんこ炊いたことありますよ!」
「えー教えて」
「忘れました! なんか面倒だった気がします」
「えー」
「なんか失敗すると渋くなったりするんですよ」
「じゃあやめよ。買うのが正義」
私は入れませんでした。
料理はむつかしいですから。
「あんこ煮たら呼んで下さい今泉さん」
「呼ぶ。失敗するからより多く食べて」
「失敗する前提なんですか?」
「神奈子様が多分詳しいので聞いておきますね」
「神が煮たあんこ……」
「神あんこ……」
なんか良さそうです。
神あんこ、お正月とか配ってないかな。
ありがたすぎるかな。

