2026/09/10
「おはようございますー……」
「おはようむ」
「あれやっぱりカセさんおだいどこですか」
「うむ。妖夢」
「はい」
「お茶のおかわりをおだいどこからもらってきなさい」
「えー……今ですか」
「今しかないのよ。早く」
朝、おだいどこからずっと声が聞こえてました。
多分Y子さんとカセさんです。
なんか言い合いにも聞こえました。
なので行きづらいです。
「実際に疲れてるんだし」
「疲れるわよ仕事なんだから。体のほうがちょっとびっくりしてるだけ」
「ならまだ休んでていい」
「結局休み明けこうなるんだからいつでも一緒よ」
「あのー……幽々子様のお茶をもらいに」
「あ、はいはい。ほらカセさんどいてどいて」
「……」
なにか言いたそうでしたが、私がいるせいかカセさんは黙っていました。
「妖夢ちゃんも言ってやってよ。Y子さんさっき倒れかけたんだよ」
「え、大丈夫なんですか」
「大丈夫なの。休み明けだからふらふらするだけ」
「お水とか飲んでくださいね。お水大事です」
「あんがと妖夢ちゃん。ほらカセさんこんなので十分よ私は。嬉しいけど過保護はやめて」
「過保護のつもりはない」
「ちょっと頑張ったほうが、頑張れるんだから」
変な言葉でしたが、カセさんはまた黙ってしまいました。
「はい妖夢ちゃんお茶」
「あ、どうもです」
「疲れたらすぐ言って。変わるから」
「はいはい。カセさん心配性よ」
「心配にもなるよ大事なんだから」
「あら優しい。じゃあ頼ろうっと」
ちょっと日記に書くのが恥ずかしいので細かい描写は書きませんが、最後にはカセさんにこう言われました。
「妖夢ちゃん」
「え、あ、はい……」
「しっしっ」
「はい! 居間行ってます!」
私はあんまり何も見ていません。
本日のメニュー
・幽々子様のお茶(朝ごはんあんまり覚えていません)

