2018/8/22
五年目185
汗でびしょびしょになったので夕ごはんの後水浴びをしました。
ごはんを食べるだけでもびしょびしょです。
「酒飲もうぜ」
そして突如現れたフミタさんのせいでまたびしょびしょになりました。
本日の秘密のお酒
・もも酒
・ラムネ酒
・よっちゃん
・うまい棒
「またこんな美味しいお酒を……」
「美味しいにこしたことないっしょ」
「飲みすぎちゃうんですよ」
「あんまこれ酔わないやつだからいいっしょ」
「ほらフミタ、次フミタの番っしょ」
フミタさんのセリフがカセさんにうつっていました。
今日はババ抜きです。
「ぐぬぬ……これ負けたら最後のうまい棒がとられてしまいます……」
「さあどっちかな？ ほら妖夢ちゃんはよ選びな」
「ぐぬぬ……」
最下位決定戦は私とフミタさんです。
勝ち抜けたカセさんは勝利の表情でうまい棒を葉巻みたいにしています。
「こっちです」
「はいババ。じゃあひくね」
「ま、待ってください……混ぜますから……はいどうぞ」
「絶対にこっちだ。やったあがりー」
「ちくしょう！ なぜですか！」
「だって目線がもう。ねえカセさん」
「妖夢ちゃん目線がもう」
私はババ抜きむいていないです。
なので早々に帰ってきました。
もう寝ます。
もうババ抜きはやりません。
目線がもう私はだめなのでやらないのです。
悔しいです。
弾幕ごっこなら私が勝てるのに！
次は勝ちます。絶対にです！
