2020/11/20
「それでは幽々子様、二日ほどお休みをいただきます。留守の事はナコさんに任せていますので」
「頑張ってY子さん守ります!」
「私達まですみません」
「ちゅっちゅらってゅーす」
「何よ何よ皆そんな他人行儀に。ゆっくりしてきてね」
上からY子さん、私、カセさん、フミタさんです。
幽々子様から旧地獄の温泉優待券をもらって数ヶ月、やっと全員の予定が合って行くことになりました。*1
ちなみにカセさんとフミタさんは後からついてくる事が決まりました。
お酒の席での決定だと思ったらちゃんと幽々子様に許可を取っていたようです。*2
「さーあ行きましょ行きましょ。休み休み」
「Y子さん一番元気になりましたね」
「そういう現金なとこあるよねY子さん」
「てゅーす」
さっきからフミタさんがまともに喋っていません。
浮かれているのでしょう。
「せっかくだし宿行く前におやつ買いましょ」
「おまんじゅうですか?」
「もっと他のがいいな」
「あ、あっちになんか屋台あるぜ!」
ということで今日のおやつは屋台で見かけたものです。
本日のおやつ
・焼きとうもろこし
「妖夢ちゃん交換」
「いいですねこういうの。炭で焼いたやつですよ! Y子さんそれイカじゃないですか!」
「フミタ、酒を探せ」
「らす!」
もう飲みムードの二人です。
ですが流石に旧地獄にお二人を出歩かせるわけには行きません。
(まあ幽霊なので大丈夫だと思いますが……)
今は宿で落ち着いてこの日記を書いています。
これから夜の町へ繰り出してお酒三昧です。
楽しみです。
ちなみにカセさんとフミタさんの宿はお隣でした。
紫様セレクション、流石です。*3
それじゃあ行ってきます!
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