2024/03/26
今日は白玉楼お引越しの日です。
私の部屋が少しだけ移動します。
「なんかあっけなく終わりましたね」
準備が大変すぎて、実際にやるのは押入れの中身と机とお布団の移動くらいなのでお昼前に終わっちゃいました。
「妖夢ちゃん暇なら大広間おねがい」
「任されました！」
お花見で客間となる大広間の掃除をしました。
お花見ももう少しです。
本日のメニュー
・勝手にどうぞおにぎり
「この部屋で食べるとなんかさみしいですね」
「落ち着かないっすね」
「おうノゾっちこれ唐揚げ入ってんぞ」
「マジっすかください」
お昼はノゾっちさんとフミタさんと一緒です。
勝手にどうぞおにぎりは大広間にぽんと置かれていました。
「当日はここにでっけえ机と料理が並ぶんやな」
「今はおにぎりしか無いっすけど」
「お二人共お茶飲みます」
「頼むー」
「すんません自分やるっす」
「いえいえ私が」
ノゾっちさんには引っ越しで色々手伝ってもらいましたし。
「どぞ」
「ども」
「んじゃ食ったらちゃちゃっとやるかー。ノゾっち今日カセさん部屋くる？」
「んー、花見も近いしやめときます」
「妖夢ちゃんは？」
「私の新しい部屋でやりませんか？」
「ナイスアイデアかよ」
「あ、それならうちもちょっと行きたいです」
「おい大問題だぞ今の発言」
「いやそういうのじゃなくて。ツシマも誘ってきます」
「あいよー」
「んじゃうちツシマ手伝ってくるんで」
「いってらでーす」
「……」
「……」
「……妖夢ちゃん」
「はい」
「そういうのじゃなくてってどういうのだ？」
「わからないですよ私には」
ノゾっちさんもフミタさんの流し方がうまくなってます。
良いですね、後輩の成長は。
さて、この後は私の新部屋ではずれ会です。
ほどほどに楽しみましょう。
