2024/10/27
秋訪祭に行ってきました！
今回は幽々子様にＹ子さん、ツシノゾと大所帯です。
「これ妖夢」
「はい、もちろんです」
「いえ、ちょいちょい」
「あ、それはそうでしたすみません」
「うむ」
「何すか今の」
「Ｙ子さん、いまお二人は何をされていたんですか？」
「幽々子様が妖夢ちゃん呼んで、例年通り料理を取ってこいと言ったと妖夢ちゃんが勘違いして、それよりも今年はツシノゾの二人をお世話しなさいって言った所」
「やば」
「すご」
ということで今年はツシノゾのお二人をお案内しながら秋の味覚を楽しみます！
本日のメニュー
・サンマの塩焼き
・サンマのお刺身
・サンマのたたき
・いろいろきのこ炒め
・蓮とじゃがいもの煮物
・焼きぎんなん
・あきこみごはん（鶏肉、山菜、根野菜）
・栗ごはん
・かぼちゃの甘く炊いたやつ
・じゃがバター
・秋鮭とじゃがいものごろごろクリームシチュー
・石焼き芋
・栗の甘露煮
・ぶどう
・柿
・柿ゼリー
・モンブラン
「モンブランは一人一個なのでご注意を」
「もうデザートの話するんです？」
「ノゾっちさん、デザートは最後に食べなきゃダメって誰が決めたんです？」
「はっ」
「ノゾっちはまだまだねえ」
「はい妖夢さん！ ツシマが柿ゼリーと甘露煮ばっかり食べています！」
「モンブランとサンマ以外は食べたいだけ食べてオーケーです」
「……常識にとらわれてたのはうちだけか」
「おーす。やってっか」
「ちびっこ三人おる」
「あれフミタさんとカセさん。来れたんですか？」
「お疲れ様です！」
「ほふほふ」
「うちの顔の広さ舐めるなよ」
「白玉楼人員とは別で侵入した」
「んじゃ幽々子様に挨拶してくる。楽しめよ後輩」
「またね。ツシマさんゆっくり食べてていいから」
「ほふほふ……」
カセさんフミタさんは一瞬でいなくなりました。
おそらく後輩二人に気を遣わせないためでしょう。
「ツシノゾのお二人。先輩はいなくなったのでのびのび楽しみましょう」
「うっす！」
「ほふ……」
「ツシマは常に口に物を入れてないといけない呪いなん？」
「いえノゾっちさん。こと秋訪祭においてはツシマさんが正解です」
「秋訪祭深ぇ……」
ということで今年は後輩とたっぷり楽しみました！
私が一番だと感じたのはぶどうです！
甘くて種もないやつが、延々と食べられちゃいました。
秋の神様にお願いしてまた今度もらえないでしょうか。
山に行く機会があったら頼んでみましょう！
満腹なので寝ます！
