2024/11/20
「来ましたー」
「あ、妖夢さんー」
「ツシマさん居るじゃないですか。どもども」
「おう。焼酎でええか」
「ツシマさんの可愛いお酒がいいです」
「はーい」
「なんでえ女子女子しやがって」
「女子なんで」
「カセさん見てみろ」
「……しぱ」
「ほらおばあちゃんみてえな速度で枝豆しぱしぱ食べてんぞ」
カセさんはもう酔っ払っていました。
ツシマさんが来てくれて嬉しかったんでしょう。
本日のはずれ会
・手羽元のさっぱり煮
・枝豆
・みかんのお酒の水割り
・焼酎のソーダ割り
「どうよこれ」
「あ、こないだ食べたさっぱり煮」*1
「これ美味しいですよねー」
「カセさんが昨日これ美味しかったって仕事中行ってて食べたかったのでフミタさんに作ってもらいました!」
「なるほどなるほど。確かにY子さんには劣るけど美味しいです」
「お前いつからそんな子に育っちゃったんだよ」
「少なくともフミタさんの影響は受けています」
「カセさん、後輩に押されてるから助けてくれ」
「……」
「だめですよカセさんはもう酔っ払いです」
「カセさん、フミタさんの手羽元美味しいですよ」
「…………け」
「フミタさん、今のは」
「お腹いっぱいだからツシマっちと妖夢ちゃんで食べなって言ってるぞ」
「相変わらずすごいですね」
「本当に」
鶏肉のさっぱり煮はみかんとも焼酎の炭酸割りとも合いました。
また作って欲しいです。
それか、今度は私が作ろうかな。
せっかくなら後輩が来たときにでも。
よい先輩の姿を見せる良い機会なので。
楽しみです。
*1 2024/11/18