2025/03/07
昨日のパーティーのことを書きます。
今泉さんの冬眠明けパーティー、ならびに女子会の日でした。
なので朝から今泉さんの家に行きました。
流石に迷惑かなと思いましたが、料理の匂いがしましたしいつも通り咲夜の声が聞こえたので平気そうです。
「こんこん、入りますよ」
「あ、来た!」
「遅いわよ」
「まだ朝なんですが。咲夜はいつから居るんですか」
「この子私が起きたらもう料理してた」
「豪勢な朝食を用意させていただきました」
咲夜はやる気が違います。
いつも忙しいのでこういうときにはっちゃけるのでしょう。
「とりあえずとんかつ食べる?」
「とりあえずとんかつが出てくるんですかここ」
咲夜はやる気が違います。
本日のメニュー
・麦酒
・とんかつ
・山盛りキャベツ
・お肉だけ豚汁
・咲夜のばーにゃかうだ
・私が持ってきたホットドッグ
・私が持ってきた角煮
・私が持ってきたきゅうりのたたき
・私が持ってきた甘い卵焼き
「あの、私もホットドッグと角煮持ってきたのでお肉だらけになっちゃったんですけど」
「それがなにか?」
「いえ」
「はい乾杯がばー!」
今泉さんは大満足そうでした。
咲夜も朝から麦酒をがばがばしていました。
いつもはワインですが、とんかつは麦酒だそうです。
朝から麦酒とお肉、最高です。
「みんなが来るまでちょっとしたゲームしましょ」
「そういえば聞いたんだけどポーカーしたいって」
「したいです! うちではいま従者チンチロ会が開かれてるくらい流行っているので」
「私もやりたい! あんまりやったことないけど」
「トランプなら任せなさい。素寒貧になるのを覚悟することね」
「あのー私、外では賭け事をやるなと家の人に言われてまして」*1
「そういえばそんなこと言ってたわね」*2
「こほん、妖夢。魂魄妖夢」
「私は魂魄妖夢です」
「賭け事をやるなと言われているのね?」
「言われています」
「いまここに家の者は?」
「いません」
「じゃあ賭け事をやってもバレないわね」
「はい」
「やる?」
「やるに決まってます」
そうでした。
女子会とはそういうものでした。
「やる気出てきました。咲夜、時止めちゃダメですよ!」
「私がそんな無粋に見える?」
「愚問でした!」
三人のポーカーは結構勝ちました!
というか今泉さんがわかりやすすぎました。
でもその後みんなが来てのチンチロでボロ負けしたので結局あんまり勝っていません!
が、色んなゲームして楽しかったです。
またやりたいです。
幽々子様も外出していると私も外に出やすいので、また紫様が冬眠して明けてくれないかな。
……でも悔しいです。
今度はずれ会でチンチロしましょう。
お小遣いがあるかぎり!
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