2025/07/06
「妖夢ちゃんどっちがいい?」
「……たまご焼きます!」
たまご焼きました。
今日は幽々子様とY子さんがお出かけだったのでお昼はカセさんと二人です。
おそうめんはゆでてもらったので、私はたまごを焼きました。
「……」
「……あついですね」
「……ほんとに」
Y子さんの凄さがわかるお昼でした。
本日のメニュー
・おそうめん
・玉子焼き
・きゅうりを叩いたの
「こんなに氷使って良かったですかね」
「良い良い。……このあと妖夢ちゃん里に行くよね」
「あ、そういうことですか……」
「任せた」
「任されました」
「ちゅるん。美味い」
「ちゅるるるん。おそうめんはいつでも美味しいですね」
「最近どう、修行場行ってるの」
「最近やめました。暑すぎて」
「その方が良い」
「なんか年々暑くなってないですか? 毎年こんなこと言ってる気がします」
「なんかそうらしいよ。暑くなってなるらしい、実際」
「えーそうなんですか。龍神様あたり怒らせた不届き者がいるんですかね」
「わからないけどもっと大きい。地球の単位」
「ちきゅうが」
「そのあたりはフミタに聞いてみ」
「わかりました。フミタさんなぜかそういうの詳しいですからね」
「あいつは大体知ってる」
「そういえば私からシャワーの話聞いて実際に行動したのもフミタさんでした」*1
「優秀なやつだ」
「珍しいですね、きちんと褒めるの」
「シャワーが優秀だから」
「最初はめんどくせえと言われましたが」*2
「あいつはそういうやつだから」
「そういう?」
「結局サプライズ好き」
「あーそれですね」
「それ」
カセさんとゆったりお話しました。
夏、こういう日々もいいですが暑すぎです。
もっと控えめにしてくれると助かります。
斬られないうちに自重してくれれば助かります、夏。
*1 2025/06/22
*2 2025/06/14