2025/08/16
「ずあっ!」
今日は雨と風が強い日でした。
なので部屋にこもって読書でも、と思ったら寝ていました。
「はばばば。寝すぎました」
「うーす寝起きか」
「フミタさん」
顔を洗いにいったらフミタさんも同じタイミングで顔を洗っていました。
「外にも出かけられないですし、庭にも何も出来ないですし」
「そうか……衝撃の事実だな」
「はい?」
「いや。顔洗う前にY子ちゃんとこにおやつもらいに行こうぜ。もう時間過ぎてるし」
「ですね! 行きます!」
寝起きでもお腹は空きます。
おやつをもらいにおだいどこに行きました。
本日のおやつ
・あんまん
「マジで手込みすぎだろ」
「おほほ」
「なあ妖夢ちゃん」
「神がかりすぎて……」
「おほほ」
なんか手の込んだものがつくりたくなった、とあんこを炊いてあんまん作ってました。
最高です。
「それにしても……」
「はい?」
「いや。あーじゃあ皆に配ってきてよ二人で」
「任されました」
「ナイスY子ちゃん」
「ナイス?」
「いやなんでもねえ」
ということで二人でおやつを配っていきました。
もうその時にはなんか様子がおかしいことに気づいていましたが。
「こんなもんか」
「フミタさん」
「どうした」
「後輩は私の顔を見て心配そうな顔をしますしカセさんやナコさんは震えていました」
「そうか……」
「さっき顔を洗うのを阻止したのはそういうことですね」
鏡を見たらおでこに「男」と書いてありました。
なんか覚えがあります。*1
幽々子様ですこれ。
「なんだよ消すのか面白かったのに」
「女ですし」
「じゃあ女って書くか?」
「何言ってるんですか」
その後、幽々子様に問いただしたらとぼけていました。
とぼけかたがわざとらしかったので絶対幽々子様です。
お昼寝しすぎはいけないです。
暇な主人の餌食になるので。
明日は外にでます。
*1 2021/04/10