2024/10/24
「あ、これ前も読んだやつだ……」
部屋で本を読もうと思ったら前に読んだやつを借りてきていたようでした。
紅魔館の図書館に行くのにも微妙な時間です。
仕方がないので本を閉じました。
せっかく今日は読書の気分だったのに暇になってしまいました。
「妖夢さーん」
「居ますかー?」
「んがはっ! ……居ますよーどうぞ」
後輩の声で起きました。
少しうとうとしていたようです。
「すみませんお忙しい所」
「今大丈夫っすか?」
「全然、ちょっと暇すぎたくらいです」
「妖夢さんってちゃんと私達に気を使ってくれるから良いよね」
「ね」
本当に暇だったのは言わないことにしました。
ともかくツシノゾが来たならおもてなしです。
可愛い後輩は大切にしないと。
本日のおやつ
・バナナケーキ
「これ美味しいんですよ、ありがとうございます。」*1
「いえいえ。でもお願いがあるんすよ」
「どうしましたノゾっちさんだけ前のめりで」
ツシマさんはくすくす笑っていました。
「今度バドミントンやりましょう。ツシマだけじゃなく」
「あ、そういうことですか。いいですよ」*2
「妖夢さん消えるよ、ノゾっち」
「見てえ……」
「私は強いですよ。ぜひやりましょう。秋訪祭前に」
ということで今日は後輩と仲良くお話した日でした。
暇な日で良かったです。
今度はこっちから遊びにいこうかな。
迷惑じゃなければ。
カセさんとフミタさんにこういう時の誘い方、聞いてみましょう。
*1 2024/03/17
*2 2024/10/21