2026/05/14
「気づいているわね妖夢」
「な、なんですか幽々子様」
朝、居間にいったらそう言われました。
「気づいていないのね、所詮は妖夢」
「ぐ」
「所詮は妖夢って言わないでください。なんかカセさんが笑っています」
「あなたは気づいていないのこの空気に」
「空気……? 今はお鍋の良い匂いがします。味噌です」
「味噌ね」
「それじゃなくてですか」
「今日に限ったことではないわ。ここ最近白玉楼に漂うこの……なんというか、それよ」
「……」
わかりませんでした。
でもなんか真面目に言ってるっぽいので真剣に考えます。
「……あ、今日こいしちゃんが来る日ですよ!」※1~※10
「何を言ってるの。もういるじゃない」
「いるよ」
「いつの間に」
「さっき温泉まんじゅういただいたわ」
「あげた」
「ありがとうございます。きちんと来れば白玉楼は歓迎しますよ」
「されます」
「はいはい出来ましたよー」
本日のメニュー
・つみれとねぎとしょうがのおみそ鍋
「はひはひ」
「こいしちゃん、一味をかけると美味しいですよ」
「どもども」
「それで幽々子様、一体なんなんですか空気ってのは」
「パンブーム」
「え」
「白玉楼にパンブームが訪れているわ」
「……なんかそんな気がします」
「それだけ」
「そうですか、それが何か危険なことだったり……」
「するわけない」
「あはい」
なんかいつもの感じでした。
パンブームの話をしながらお鍋でごはんを食べるの美味しかったです。
でも、そろそろ暑くなってきました。
幽々子様、いつ朝お鍋について言うんだろう。※11
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